よくシャンプー前にはブラッシングを!?
って、ことを聞かれたことがあるかと思えますが、髪の毛のもつれがない、固めていないようであれば、ブラシを使って行っても良いかと思います。
しかし!?
スタイリング効果?固めてくれるようなスタイリング剤を使用している場合には、まず、それらの効果を消す?もしくは、和らげてからブラッシングをした方が賢明かと思えます。
もちろん、その時に髪のもつれもほぐせば、尚良し!だと思います。
そんな時には、粗ぐし?別名ジャンボコーム??など、要するに摩擦抵抗が低いクシなどを使って、予め前処理をしておきましょう。
それだけでも、ある程度、目的の達成が可能だと思います。
ハードなスタイリング剤を使用している場合であれば、少し水で濡らしてあげるとコーミングが行いやすいかと思いますし、髪の毛に負担がかからないので良いのではないでしょうか。
ブラッシングの効果は、髪の毛のほつれをなおし、頭皮の血行を良くすることと、ホコリなどの汚れを落とす目的があります。
シャンプーの目的は、脂分を落とすことが主な目的?だと思っています。
本来、ブラッシングからがシャンプー技能の工程だと思えます。
と!
偉そうなことをいっていますが、ショップ 店長はブラッシングはしていませんが・・・。
ショートということもあるのと、スタイリング剤を使う機会が少ない?
それとも、あまりヘアスタイルに固執しない??気にしない??方なんでしょうね?
しかし、お客様へのスタイリングには、変に??拘っていまして、あれやこれとすることが好きなんです。
紺屋の白袴?なのでしょうね!?
カール(ウェーブ)、スタイリング剤を使っているかた達のシャンプー工程は、まずは、ブラッシングから行う!っと思っていただき、出来れば粗歯のコームで髪の毛をほぐして、時間が許すのであれば、本来?のブラッシングをしていただいてから、シャンプーを行っていただければと思います。
ダメージが目立つ、ロングなどで引っかかりやすくときにくい場合など、ダメージに繋がる??ようであれば、粗グシのみだけでも良いかと思います。
また、ブラッシングをするときには、ヘムライン(顔の方から)、頭頂部などからは行わず、ネープ(えり足)の毛先から、徐々に後頭部、両横部分、そして、頭頂部、前頭部と進めるとベストでしょうか。
分かりやすくいえば?
表面になる髪??からブラッシングを行わないことが賢明ということです。
表面は、日常的にもダメージを受けていて、更にブラッシングでダメージを与えいると、年齢と共に?髪の毛が細くなってしまい、後悔することにも繋がりますので・・・。