コツと言うよりも、慣れ??になるのだろうと思われるオールウェーブセッティング。
今年の美容師試験については調べていないので、詳しくは分からないのですが、実技の方は、おそらくオールウェーブセッティングになるのでしょうね??
検索語句でオールウェーブ、コツで閲覧している方が多いようなので、多分!?そうなのではないかと思います。
このオールウェーブセッティングは、まず下準備??が大切だったように記憶しています。
モデルウィッグにウェーブを出やすくするためにパーマを掛け、次に、あのジェル状のローションを何度も??塗布しながら馴染ませて、ある程度、馴染ませたら本番さながらで!?フィンガーウェーブを構成させます。
しかし、フィンガーウェーブのコツを調べている人達にとっては、モデルウィッグにウェーブを出す事自体大変ですよね?
そこで、できれば先輩などにお願いして?ウェーブを出してもらえるようであれば、それも「可」です。
それも叶わないようであれば、ご自身にてウェーブが出せるようであれば挑戦し、出ないようであれば“*”に進んでください。
ここで、ウェーブを出すことに成功したら、ドライヤー(被る方の)などで乾燥させ、ある程度髪を固定??するつもりで行ないます。
また、一度、ウェーブローションを塗布した後は、洗い流さないようにすることは、常識!?ですね??
そこまでの準備が終われば、フィンガーウェーブの実技に入りましょう。
*
もう、何年も何年も前になるので、さだかな記憶でしかないのですが、コームを右手で持っている人であれば、ウィッグを抑える左手がかなり重要だったように記憶しています。
コームでウェーブを出す時に、抑えている左手より向こう側?の毛流は、絶対に動かないくらい押さえ込みます。
コームを入れる時は、頭皮に対して、直角(垂直)に立てていたように思います。
そして、コームでウェーブを出しながら、抑えている人差し指に寄せながら、コームを若干寝かせすくい上げるように??リッチを出し、左右の手は、その時、反対側にスライドさすようにした方が、リッチが出やすかったように思います。
最初から最後まで、一通り行うよりも、一段でも良いので、確実にウェーブが出るまで、何度も何度もやる方が、効果的だったように思えます。
この過程は、諦めずに何度も何度も行ないましょう。
そして、なんとなくウェーブが出だすと、いつのまにやらできるようになると思います。
習うより馴(慣)れるという、格言がピッタリ合います。
今日のブログは、過去を振り返り、思い起こして書いているので、間違っているところもあるかもしれませんが、ご参考になれば、幸いです。