特にカラーリングの場合は、必ずと言って良いほどにパッチテストが必須だと思えます。
基本的に被災されることは少ないようにも思えますが、しかし、万が一のことにも考慮されるべきなのかもしれません。
一番の被害者となるのが、ご本人様なのですから!
そのためにも施術を受けられる側のお客様には、その旨を十分にご理解賜りいただけることが望ましいかと思えます。
それにパーマネントウェーブの場合は、ご自身で行うのにしても、技術的に難しいかとも思えますが、カラーリングの場合、思いの外に安易な施術も可能なようなので、市販されている薬品も多いのかもしれません。
また、サロンと市販品とでは大きな違いもあるようです???
簡単に述べますと、市販薬は水溶性が高いように思えますが、美容室で行う場合はクリーム状が多いように思えます。
クリーム状になっているのは、やはりトリートメント剤が多数配合されていることも考えられるのかもしれません!?
それとグレーヘア(白髪)は、黒髪と異なり、非常に元気な性質ですので、クリーム状の方が包み込み浸透性も高く染まりやすくもなっているようです。
統計的に確認もしておりませんが、1~3割程度がサロン染めで、その他はホームカラーのように思っております?(´ε`;)ウーン…
ところで新年度も入り、若干、余裕にもなって、これからヘアカラーリングに挑戦しようかとお考えの方もいらっしゃるようでしたら、まずは、ミルボンさんサイトの[ ヘアカラー剤の使用上の注意 ]を、ぜひ、ご一読されることを望んでおります。
※ミルボン[ ヘアカラー剤の使用上の注意 ]
※パッチテストは施術毎に実施することが義務付けられています。