カラーリングの基礎的なマメ知識?

「プリンちゃんになっちゃっている!?」

プリン状態がバレちゃった!!

「髪、留めているので、特に目立っちゃっているのね!」

「年齢と共に、白髪も、増えて切っちゃって!」

そんな会話が聞こえそうな?(゚Д゚ )ナニカ?

今日は、カラーリングのリタッチの豆知識についてお話をしたいと思います。

グレーカラー(白髪染め)の場合であれば、リタッチも、そう面倒ではありませんが、おしゃれ染めだと1cmよりも既染毛が長い場合、基本的に二度塗りになってしまうことがあります。

テクニックがある場合であれば、2cm程度でも塗布量を調整することで一度塗りでも良いのですが、ご自分で行う場合であれば、ちょっと難しいかと思えます。

それでは、まず、白髪染めのリタッチから。

白髪染めってトーンを下げることになりますので、根元から毛先に向かって塗り進み、薬剤を塗るのではなくて、置くように??して、ケチらずに?たっぷりと塗ってあげましょう。

また、先程にも言ったようにトーンを下げるので、おしゃれ染めとは逆で、基本的に頭皮温度の高いところからになり、一般的にバンク、トップから両サイド、そして、後頭部、ネープと塗っていきますが、あまり神経質になる必要もないでしょうか?

全て塗り終わってから、フェースラインとかもみあげ?ネープの生え際など、白髪の目立つところに、更に薬剤を置くようにたっぷりと塗布し、白髪が起ち上がらないように塗りましょう。(・∀・)イイネ!!

あとは放置し、白髪が染まる5~10分前にコーミング(クシの背を使わずに立てた状態)をして、酸素を与えながらムラ染めを抑えてあげましょう。(全体にコーミングができていれば終了して大丈夫です。)

おしゃれ染めと白髪染めとの大きな違いは、薄く塗るのと置くようにたっぷり塗ることの違いと、一般的にトーンをあげるおしゃれ染めは、温度の高いところが上がりやすく、逆に白髪染めのような明度を下げる場合には、温度の高いところよりも低いところの方が染まりやすいと言われています。

そして、一番大事なことをお話していませんでした!?

カラーリング剤を購入する時には、白髪染め用と書かれている物をお買い求めくださいね!

では、続きのお話は、次号にて。( ´,_ゝ`)イヒ

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